ヒッソリ祝詞
お陰様で、本日をもしまして本ブログも見事、2周年を迎えることが出来ました!ありがとうございます。
今こうして、昔の記事を読み返してみると、青臭いことも書いていたし、偽善のような、タテマエのようなことも書いていたりと。
とにかく、過去の記事に関して言えることは、肩の力がガチガチに入った状態で書いていたようなものが多いな、と。
最近は、比較的気楽に日記書いている気がします。これも2年前と比べて、価値観や物の見方が変化した証拠なのかも知れないね。それともただ、ブログとの距離が昔より遠ざかっただけだったりして。
でもその方が、何かを意識したりせずに、最低限の倫理の中で色々と書けるのかもな。
とまあ、これからも濃いもの薄っぺらいもの、高尚なもの安いもの、色々と書いて行きます。皆様にはより一層のご愛顧、よろしくお願い申し上げます。
オールディーズ 未知の場所
図書館旧館。そう、世間一般には我が大学のシンボルとして認知されている、あの建物(写真)です。
今回が初めての潜入だった旧館ではありますが、日吉や三田のメディアに慣れていると、驚きの連続。
まず、正面入り口から入れない。建物向かって左側のへんぴな所が、旧館への入り口。そして、受付が3階なので、エレベーターを使わなくてはならないのだけど、そのエレベーターがまたエレベーターで、目的階に着いた瞬間に、大きく「ガタッ」と揺れる。かーりーと共に、行きも帰りも、このエレベーターのお陰で不安な思いをすることに。
ちなみに、真っ先にシン○ラー社製かどうかを疑ったのですが、OTISという会社のものでした。
内部で勉強していたのは、殆どが院生や教授で、僕ら2人はただただメディアとのギャップに打ちひしがれるばかり。書庫もまさに「倉庫」といった感じで、そして何より、天井が低い。前に進むのもヒヤヒヤでした。
極めつけは、蔵書目録。小さな引き出しがズラっと並び、その中には著者名・著書名・蔵書番号が書かれた小さな紙が、奥までビッシリ。昔の学生は、この1つ1つを細々と調べながら文献を探していたのか‐。そう考えると、パソコンで一発で検索できる時代に生きる者としては、頭の下がる思い。
とにかく旧館だけ、流れている時間が昭和。色んな意味で、一度訪れる価値があると思います。
家に帰って夕寝。実家の近くの細い道を車で走っていて、対向車が来たので道を譲るべく左端に寄った瞬間、目の前が真っ暗になって意識を失う。まさか、脳梗塞か何かか?
…そんな、妙にリアルな夢のまどろみから醒めた時、現実世界で僕は金縛りに襲われていました。
いつからか、仰向けで寝ると高い確率でかかる。こんな夢まで伴うと、決して心地よいものではないね。
さて、三田祭前夜祭の出演者が決まりましたね。TRF!2年前、“a-nation”の東京公演に行った際、ELT,大塚愛,浜崎あゆみ,EXILE,ポルノグラフィティといった並みいる出演者を抑えて、断然会場が盛り上がったのが、このTRFでした。
事実、僕らリアルタイム世代といえばそうだから、一昨年のチャゲアス(どちらかといえば一つ上の世代)や去年のMISIA(R&B・バラード)よりも盛り上がること必至かも知れません。『survival dAnce』とか、めっさアツくなりそう!
チケット発売は19日だそう。このまま行けば、買う!
とまあ、とりとめのないことを長々と綴った今日。昔からこのブログ上でよく見られるスタイルだと自負してるよ。
21と高原と、そしてそれから
更新をせぬ間に、僕も1つ年を取って、この度21歳になりました。これも皆さんの日頃の支えあってこそ。ありがとうございます。そしてこれからも^^
さて、その21歳の誕生日に差し掛かる8,9日にかけて、サークル同期の男旅行へと行って参りました。場所は、軽井沢。そこに何と、海の別荘があるのです。
8日未明に出発し、9日夕までいたのですが、非常に濃密な時間を過ごすことが出来ました!
文面で語るよりも、写真が語ってくれると思うから‐そんなサムい言い回しと共に、その写真の数々をご覧下さい。
3男のお決まりのポーズ、というか合言葉みたいなもの。てか右端、イケメンすぎ
といったところ。最高に楽しく、そして面白い時間でした^^また是非、お邪魔したいものです。
【番外編】今日行われた矢上祭(理工学部の学祭)にて、何と我がサークルの1年・菜美子ちゃんが、ミス矢上に!!おめでとう!!!
2006年度夏合宿 バラエティの部
アディオス濃厚単位
極楽山本への弔いの意味も込めて、
というのは大袈裟ですが、小ブタをオーダー。
10ouは完食しましたが、僕にとって今日は、小ブタの壁は高かった様。完食出来る時と出来ない時とでまちまちなんです。でも今日は、昨日のあびすけから何も口にしないで向かったというのに。
どうした、俺の腹。
まあそれはさておき、二郎の後はメディアで勉強。単位が見えてきたかどうか、際どいところ。
そしてまた、帰宅して勉強。
…
…と言いたい所ですが、どうもそう上手く行かないのが人間の性というものでしょうか。
自ずと、卓上のパソコンに手が行ってしまうんですよね。たぶん割合的には、クシャミをしたら目を閉じてしまうのと同じくらいの割合。
そんなわけで、ネット上の波に乗る。
そうしたらまた、YouTubeなんて開くんじゃなかった、「横浜対PL学園 延長17回の死闘」なんて動画を見つけてしまって、案の定それに見入ってしまったわけです。
しかもそれが、Part1~14くらいまで見事に分けられていて、それらを細々と。しかし懐かしいね、この時俺らまだ中学生だったし。でも、今見ても鳥肌立ちますからね。
こんな感じで、帰宅後未だノー勉という事態。残念なことに、今からが夜型人間の真骨頂。そう、今からです。
お終いに哀
…といっても、僕は木曜まで試験がないので、今日も明日も休みのようなもんです。しかし本日は、昨日の日記でも触れていたように、ここ数日のヒッキーのツケを返済。
先ず朝の目覚めとともに田無へ。用件を済ませると一旦家に戻り、そこから再び、今度は横浜へ。横浜でも所用を済ませると、次は日吉へ。
ここまでの流れの中の用件は、全てちょっとした取引です。僕のポジションは、田無と横浜では買い手、日吉の件では売り手でした。
ボカし過ぎた表現だけど、つまるところノートの交換。
日吉で、その買い手であるS也氏と共に、久々にあびすけへ行き、その後メディアで少し勉強し、今度はS河原へ。ここばかりは、カテキョがため。
そして帰宅。東京と神奈川、この2都県の間を東奔西走した1日。
はてさてこれで勉強に本腰を…と思っていた所に、衝撃的なニュースが。
http://www.sanspo.com/sokuho/0718sokuho091.html
だそう。小学生の頃、めちゃイケでこの男に会って以来、僕は彼を天才だと思って来ました。
枚挙に暇がないくらい、これまで山本の芸に爆笑を誘われて来たのですが、今回の件で本人はもちろん、相方の加藤、更にはめちゃイケの番組自体、どうなってしまうのでしょうかね。
もう山本の芸が、果てはめちゃイケも観られないかも知れない、そんなことを思うと、先日の石川亜沙美の比じゃないくらい、ショックは大です。。。
過休息の骨
この3連休は、特筆することもなく過ぎて行きました。というか、ただ単にヒッキー状態だったっていう。
でも、この判断は正しかったと思います。外は相変わらず気持ち悪い天候&温度だし、今日に至っては雨まで降るし。
事実、普段と比べて、有り得ないくらい外出というものから疎遠でした。強いて挙げるなら日曜日、郵便局に用事があったのですが、I堤周辺の郵便局はどこも早々に閉まってしまうので、登戸近くのでかい郵便局までチャリを走らせて、精を出したくらい。
3日ぶんの出来事をまとめるのに、これだけで事足りてしまうという、悲しい現実。残りの時間は、室内で寝るなりなんなり、気の向くままに過ごしました。
そんな日々のツケが回って来たのか、明日は朝から田無へ、昼は横浜へ、夕方はS河原へ、それぞれ先物取引やバイトの用事で出向することが既に決定。ここ3日間と比較して、だいぶ極端な事態になりますが、全ては我が身に返って来る事なので、東奔西走してきます。
篭もりマルチ
各地で今年一番の真夏日を記録したという今日という日を、僕は完全、とは行かずとも、その殆どの時間をエアコンの下で休養に充てるという暴挙に出ました。
それでも、昼食を食べに外へ出た際は、梅雨特有のあのジメッとする空気を身をもって体感。風らしい風も吹いておらず、少しの間の外出だったのに、まあ何とイヤらしかったことか。
昼食食べて、テレビで高校野球の神奈川大会見てマッタリするという、何ともインナー志向の1日。高校野球繋がりのトピックですが、僕の母校も今日、初戦を大勝で突破したようで。ダテに今年のセンバツの21世紀枠における、山梨県の推薦校に選ばれた訳ではないみたいです。この件については、母校が上位進出したら、もっと色々と記すつもり。
はてさて、まともに事を起こしたのも、暑さも少し和らいだ夕方になってから。所用で新宿まで行って来ました。
ここでまた、新宿繋がりのトピックですが、新宿といえば昨日、高島屋の屋上から飛び降りがあって、巻き添えになった人も重軽傷を負うという事故がありました(記事
)。
地図と写真を見て驚いたのですが、現場は何と、僕が新宿へ行くと、新南口の方から高い確率で通っていた場所。4月にサザンテラス口が出来てからは、そっちの方から連絡橋を渡って、紀伊国屋やハンズに向かうことが多かったのだけど(新宿密着ネタで失礼)。
とにかく、このニュースを見て思ったことは、亡くなった方、怪我をされた方々に対して不謹慎であることは承知の上ですが、他人に迷惑をかけながら死んで行きたくはない、ということ。
まだ二十歳という時分、死なんて考えたくはないし、神がいるというのなら、この男をこの世にそこまで生き長らえさせてくれるかどうかは分かりませんが、もしそのスタイルを選択できるのであれば、僕は自然なそれを選びます。夜普通に眠ったきりそのまま、具体的には老衰とか。恐らく、痴呆や寝たきりで家族に負担をかけるよりは、遥かにマシだろうね。
でも、少なくとも自らを殺めるなんて事は微塵も考え付かないし、したくもない。
…書いているうちに、話がだいぶ暗い方向へと行き着いてしまってましたね。時折発動する、この老人的観念、お許し下さい。
って、こんな事を考えたバチか、新宿から帰って来てすぐに、石川亜沙美が出来ちゃった婚というニュースを知る。高校の頃からファンだっただけに、かなりの衝撃でした。。
振り返ってみて、気付けば昨日今日の社会・スポーツ・芸能の一部をおさらいしていた、本日の日記。
攻めと任せの天秤
ゼミにて。今日は三田祭論文の概略発表だったのだけど、その休憩中、同期の友達が突然泣き出した。
どうやら、論文の課題となっている内容の難雑さを、理解できない自分が不甲斐なかったらしい。
しかし、実のところ僕も、泣くまでとは行かずとも、内容を漠然と捉えたままで、一向に理解できないでいる自分が歯痒かった。何せ、質問すべき内容すら、覚束ないのだから。
今までは、ただ送り手から引っ切り無しに送られてくる情報を、受け手側として受容し、記憶していれば良かった。中学や高校の勉強スタイルが、まさにこれだと思う。
でも大学の、特にゼミのスタイルは違う。与えられた情報をただただ受容するだけではなく、そこから更に自分なりに発展させていく力、つまり、ただ知っていくだけでなく、それをもとに考えるスキルが求められる。そんな歴然とした事実を、今更思い知らされている。
もっと、考える力が欲しい。
プロフィール欄で「今欲しいもの」という項目があったら、真っ先に挙げる事柄だろうが、実際そうだ。未だに沸き起こる、歯痒い気分。この気分を晴らさなくては、何とも気が済まない。
僕は昔から、良くも悪くも負けず嫌い、良くも悪くも執着心の強い人間だった。なのにいつからか、かつての威光にすがり、失敗を恐れて後手後手に回っていた。そのなれの果てが、今日のこの歯痒さに繫がったのだと感じる。
もう年齢的に、物事を受容していればいいだけの年代ではない。常日頃、知る+考えるという規範の下で、やって行かねばならない年頃だ。もちろん、頭の中で妄想を張り巡らすインサイダー的な考えよりも、外に発信するアウトサイダー的なそれが必要とされるのだけど。
今日のゼミの時間は、自分の規範を見つめ直すという機会を与えてくれた。こんなこと、滅多にないことと思う。今までのディフェンス的観念を、オフェンス的に変える。今日のこの、論文と概略に屈した如き感情が、やがてそれらを見返すことの出来るものにいつか変化させることが出来たら、嬉しいことに限りはない。
…
長く、そして堅苦しく語ってしまいました。失礼。まあこんな日もあるってことで。
そういえば、春学期末試験の日程が発表されました。期間中、序盤の数日何もないくせに、その後は最終日まで何かしら試験があるという、何ともイヤらしい日程。
まあ大半が持ち込み可なので、焦燥感がイマイチないという現実ですが、このままだと2年前と同じ轍を踏みかねないので、自分に鞭打つことが急務となっています 苦笑