現人神が見つめた2007
2007年のフォトグランプリ、お楽しみいただけたと思います。
が。しかし。
何か物足りない―そう感じた方は、いい勘してます。
そう、2007年の写真を綴って行く上で、彼のことを決して忘れてはなりません。
T村くん、もとい明啓、その人です。
昨年も、一人で1つの部門を立ち上げてしまうくらい活躍してくれた彼ですが、実際の話、一年間に撮影した約2200枚中、実に4分の1の作品には、彼がフレームインしていたと言えるでしょう。
というわけで、2007年度。そんな彼に敬意を表すとともに、超特例として、彼のフォトコレクションを掲載させていただきます。もちろん、本編とは別に、この中からもグランプリを選出。順位も当然、ベスト5から。ぜひお楽しみ下さい。
~2007年フォトグランプリ・特別編~
・解説の後の()は撮影日付
春の訪れと共に実現した、39期最強のコラボレーション(@春合宿 3月3日)
安孫子さん・飛鳥と共に、タブーに挑む(@園遊会 3月23日)
あの春、渋谷の街で踊り続けた彼は、遂にラッパーにスカウトされる(@渋谷 4月4日)
割り箸を使って、顎のトレーニングに勤しむ図(@渋谷 4月21日)
飛鳥にバルスを放ちまくり、早々に彼を屠った春のこと(@川崎 4月25日)
コンセプトは、ツタンカーメン。今だから言えることだけど、座布団をこういう並びにしたの、実は私なんです(@新歓合宿 4月28日)
この合宿における彼の活躍ぶりを、何よりも如実に表した1枚(@新歓合宿 4月30日)
合宿が終わってなお、でてこいとびきりZENKAIパワー!だった彼。これはリクーム。リアルにお命頂戴される(@新歓合宿 4月30日)
いっつぁんの試合展開を、集中して見守る姿を、後ろから(@舎人公園 6月12日)
ウィッシュするならば、このようなシーンを、あとワンモアタイムはシンシアリーにルックしたい(@有明 6月22日)
海津が座っていた場所と共に。この距離まで接近するのは、さぞかし勇気が要ったはず(@有明 6月28日)
時に、エンジェルに。後ろのオーダー表が、そうさせる(@篠崎公園 8月2日)
タブーに挑む・秋の陣。場所が鏡張りだったから、尚更際立つ(@日吉 9月10日)
賢司と首の力比べ。笑顔と苦悶、双方のコントラストが明確な1枚でもある(@ららぽーと 10月2日)
【グランプリ 部門】
・5位:
特別編・第5位はこれ。亀田興毅か、EXILEのATSUSHIか、思わず見紛ってしまいそうな1枚。よく見ると、サングラスがちゃんと耳にかかってない(@自由が丘 3月19日)
・4位:
第4位は、この1枚。キューティー田村。ちなみに光がなくても、十分美肌・美白である(@新歓合宿 4月28日)
・3位:
第3位はこちら。プレゼント大会の準備にて。ここまでフリーザを体現できるのは、少なくとも国内ではあきちゃんだけです、きっと(@夏合宿 9月1日)
・2位:
第2位。そんな事を言っているそばから、既に共演を果たしていた2人。実写版のオファーが、そろそろ届きそう。というより、ガチで届いて欲しい(@秋葉原 6月12日)
・1位:
そしてそして、特別編・栄えある第1位は、この作品。前述の人間火山と、たまたま通りがかった親子連れが織り成す、ほのぼのとした時間。左の子は、怖くて泣いていたそう。そしてこれで、2007年度のグランプリは、本編・番外編共に、奇しくも白浜での1枚となった(@伊豆白浜 8月22日)
―はい、いかがだったでしょうか。この夏、前述の夏合宿のプレゼント大会用に、明啓の写真集を作成させてもらったわけですが、その時も、そのデータの多さに驚いたばかりでした。
しかし、2007年という一括りにして整理してみると、またとんでもなく多かったんですね、これが。これでもまだ、余裕で載せ足りません。
2007年における、2200枚という撮影枚数。その膨大な枚数に至った最大の立役者は、紛れもなく彼。お陰で、ここまで盛大にグランプリを催すことができました。今一度、お礼を申し上げるところです。