リコリコで攻めた2007 その3 | 青めいたダイアリー

リコリコで攻めた2007 その3

…はい、というわけで、とうとう3rdステージまで来てしまいました。これも2007年度のデータの母数が膨大だったからこそ。ここではいよいよ、グランプリも決まります。それでは、どうぞ!



・【】内は各部門名、解説の後の()は撮影日付

ときめきをなくした永遠より、熱い刹那を 部門

完全EXILE入ってますが。つまるところ、いい瞬間を押さえたものを披瀝する部門。



お別れ会のクライマックス。今年度は、とうとう僕らの代が送られる番。同期が皆散り散りになるという事を、どういう思いで受け止めればいいのだろうか(@春合宿 3月3日)



この「行為」をしてるのは高田、されてるのは…スイマセン、失念。「熱い刹那」の理に適っているとはいえ、キツいっすね(@新歓合宿 4月28日)



勝った方・敗れた方のコントラストが最も出た1枚。この合宿において、とにかく黄色チームは劇的だった(@夏合宿 9月1日)


これも勝者と敗者がハッキリ分かれた瞬間。結末は、英美子の粘り勝ちだった。【振り向けば~】部門にしようかこっちの部門にしようか、最後まで迷った1枚でもある(@秋合宿 11月22日)



飛鳥の防御が強烈すぎて吹っ飛ぶ岡ちゃん。これで左側をもう少し撮れていれば完璧だった。てか防具がもしヘルメットだったら、彼は骨折れてるね、確実に(@秋合宿 11月22日)



キャプテンの所信表明と、その質疑応答。ちなみに手前の手は海津。議論が白熱した、そんな瞬間(@後期総会 12月8日)


殊更輝ける肖像 部門

眩い輝きを放つ人々(と、犬)の記録。



甥の想良君と初対面を果たした日。夫婦揃って美男美女ということもあり、将来、リアルにイケメンになりそう。最近、歯が生えたらしい(@長野 3月12日)



直前の写真とは比較にならないくらい、胡散臭い1枚。まさに、まさにネズミ小僧(@有明 6月28日)



11時の鐘と共に現れたこの男。齢は1つ上なれど、未だその輝きは、衰えていない(@舎人公園 8月3日)



部内シングルス2部・決勝を制した本橋。何だかんだで、彼もフレームイン率が高かった、そんな2007年(@川崎マリエン 8月8日)



写真集からの一コマを、いよいよここで出させていただきます。撮る方・撮られる方、共にガチ。これを以って、ジコマンは極大点を迎えました(@江田 8月23日)



爽やかに魚を殺める男、というのは語弊があるか。太鼓の達人は、掴み取りの達人でもあった(@秋川渓谷 8月24日)



本ブログでもお馴染みのたく君、もとい拓と、(@秋川渓谷 8月24日)



苅くん、もといかーりーの画。プロパガンダの下、4年間そっくりさん扱いをされた2人だったけれど、奇しくも連続した並びに。以上、39期男in夏キャンプの3連発でした(@秋川渓谷 8月25日)



何と言うか、この画は見れば見るほど味が出ると言うか。3回ほど連続で、見る→見ないを繰り返すことをお薦めしたい(@夏合宿 9月2日)



率直に言って、恐い(@稲田堤 9月17日)



ポップ×櫛中ジャージの、まさかのコラボレーション。写真群を整理していて気付いたのは、実はポップも相当フレームイン率が高いという事(@実家 10月21日)



唐突に現れた、Toy-Cサンタ。結論:クリパは何か起こる(@クリパ 12月23日)



2007年末のはな。以上、何かと茶番劇の多い肖像部門でした(@実家 12月29日)




グランプリ 部門


5位
2007年度の第5位は、この1枚。稀代のイケメン・西澤も、落書きという壁の前には勝てなかったということが証明された瞬間。落書きしてくれた2年生諸君、貴重な画を撮らせていただいて、ありがとう(@夏合宿 8月31日)



4位
第4位は、こちら。河原でのBBQにて、隣のグループの子どもと戯れるGさん。この直後、彼は鼻の穴に水鉄砲を食らいました。VIVA・キッズ(@丸子橋 7月7日)



3位
第3位には、これ。小谷石頭&無機質さを、まざまざと見せつけられた瞬間。次は頭でのリンゴ割りに挑戦して下さい。これは僕のささやかな願いです(@サバイバルBBQ 8月10日)



2位
第2位は、この作品。フリースタイルの応援というアプリらしさ、そしてそれにプレーで見事に応える康夫という構図。前も言った気がするけど、テニスの写真において、最もアプリらしさが滲み出ている1枚と言えるでしょう。2007年も、2位と1位の選考には悩みました。結果としては、こちらが2位だったけど、1位と遜色ない2位です(@野火止 10月24日)



1位
そして2007年度フォトグランプリ・第1位はこちら。突き抜けるが如き青い空、透き通るが如き青い海、そして水平線と、男4人。左から、海津明啓賢司康夫の並び。前夜に東京を出て、朝早くから白浜に来た甲斐がありました。この青さには、正直感動した。1位と2位を分けたものがあるとすれば、青めきを取るかパッションを取るか、そんな紙一重なものだったのでしょう。そう、何故ならこのブログは、『青めいたダイアリー』(@伊豆白浜 8月22日)



というわけで、お楽しみいただけたでしょうか。寸評としては、ノミネートの中に、1~3月にかけての作品があまりなかったことが第一に挙げられます。これは2008年の課題。つまりこの時期に、いかにいい写真を撮れるか、これを初期の目標としたいです。


そして一際目立つのが、夏休みの写真。特にグランプリ部門では、5作品中4つが、夏休みに撮影されたもの。というのも無理はなく、7~9月の撮影枚数は、800枚を優に超えていました。これは、全体の撮影枚数の実に3分の1超。夏休みがいかに充実していたかが分かる結果に。これについては、2008年も維持。今のうちから、前年以上の夏休みにする心構えでいよう。


余談だけど、表題の“リコリコ”とは、僕の愛機のこと。今年の9月に新しいものに替えたのですが、またしてもメーカーはリコー。しかも、ボディの色をだと思っていたら、実は限りなくピンクに近い赤だった…なんてこともあったりで。


最後に、ここまで多くの写真を撮れたのは、僕の要望に対して、快くフレームインしてくれた皆さんの協力あってこそ。この場をお借りして、お礼申し上げます。



2008年も、張り切って行きましょう。