リコリコで攻めた2007 | 青めいたダイアリー

リコリコで攻めた2007

論より証拠。是即ち、文体より写真。またこの季節がやって来ました。




そう、昨年・一昨年に引き続き、写真グランプリを盛大に行わせていただきます。概要は、2007年の元旦から大晦日までに撮られた数多の写真の中の傑作選を、各部門に分けて載せて行こうというもの。今年は昨年の倍以上、実に2200枚近くに及ぶ写真を撮りました。部門もチョイスも、非常に主観的要素が強く絡んでいることを、あらかじめご了承下さい。それでは、どうぞ!



・【】内は各部門名、解説の後の()は撮影日付

季節の移ろい 部門

読んで字の通り。軽いイントロ・軽いジャブだと思っていただければ幸い。


ある春の日の、午後の陽射し。チャリが在りし頃は、このように気ままにブラブラ街を出歩いてた(@中野島 3月29日)



青い空、そしてそれ以上に青い海。東京から3時間ほど、そんな場所にこのような景色が展開するのは、ある意味凄い(@伊豆白浜 8月22日)



台風で凄まじい増水を見せた多摩川。初秋を象徴する風景。土手に着いた時は小康状態になりつつあったけど、ピーク時は手前の草なんか完全に水没してたとか。こんな状態の中、鉄橋を渡る京王線との妙(@稲田堤 9月7日)



時は11月の初旬だというのに、既に冬仕様。イヤだね。全く(@万世橋 11月6日)


二十歳からの家庭訪問 部門

お宅訪問の中でも、唐突な流れで行ってしまったものを、数点。



まさかまさかの、田村家訪問。東京から2時間半、しかも台風の直撃をモロに受けている時間帯だったにもかかわらず、温かく受け入れくれた田村家に、今改めて感謝(@群馬県富岡市 9月6日)



まさかまさかの、我が家。サークルの友達がウチに来るとは、全く想像だにしなかったこと。ちなみに僕は今、この時ポップが座ってた席で、この記事を書いてます(@山梨県南アルプス市 10月20日)



No Racket, No Joint 部門

つまりテニスの風景のこと。声高らかに、No Racket, No Joint!!を謳う。



まずはカトケンさんのサーブ。何だかんだで、2年連続の受賞ですね。流石ですね(@春合宿 3月1日)



長町・武笠ペアの歓喜の輪。雨中の戦い&劇的な勝利に、思わず傘を投げ出してハイタッチ(@有明 6月22日)



竹入・佐々木ペアの休憩の合間。理由は分からないが、何だか良かった。だから掲載(@有明 6月28日)



POPだけどHIP(@有明 7月14日)



新人戦決勝・マッチポイントを迎えた我妻・野田ペア。リアルに惜しかった(@栗平 9月28日)



白い変人 部門

そこに変顔ある限り。


昨年、一つの部門を作り上げるにまで至ったオペロン。2007年も快調に飛ばす、と思いきや…(@幕張SA 3月4日)



幸司さんと陽介さん。貫禄のある変顔。ちなみに、マスオさんの物真似やってる最中の1枚(@園遊会 3月23日)



カネにモノ言わせるポップ。元マネージャーという職権濫用も、この変顔では、残念ながら説得力がない(@アメリカン 4月4日)



変顔というニーズに最も応えてくれる男。それは間違いなく、修平であると確信している。この1枚では、濱周をも喰っている。ちゃっかり泰平さんも、変顔の類に入る(@新歓合宿 4月28日)



なかなか変顔率の高い1枚。この場合、それを利用して、いつにも増して爽やかさに磨きがかかった男・飛鳥に、つい目が行くという効果がある(@新歓合宿 4月30日)



円陣の際、周囲の無茶振りに実直に応えようとした間瀬。その結果は、本人の名誉のために、ここでは触れません(@有明 6月28日)


未だに強い存在感を誇る亮一。この後食べたラーメンがコッテリ過ぎて、あまりのエグさに、リアルに全員このような表情になった(@市ヶ谷 10月8日)


正直に、告白します。2007年のクリパアンケートの新人王の欄、僕は君の名前を書いておきました、俊P(@秋季早慶飲み 10月27日)



ツヨポンこと剛くんって、いつからこんなキャラだったのだろうか(@総会飲み 12月8日)



同じブドウでも、ブドウ球菌は厄介 部門

完膚なきまでにジコマンな部門。スルーされる可能性大。



考えてみれば、既にこの頃から100%なり何なり、ぶどうジュースがドツボで仕方なかったのかも知れない。何故なら、わざわざ写メに残ってるくらいだから(@自宅 1月26日)



この写真を撮って以降、保存場所はでっかい袋に変わりました。ゴミ出す時に、まとめて出せるから便利!そういう問題でもなさそうだが。ちなみに、実家に帰省してなお、飲み続けている俺がいる(@自宅 12月7日)




―と、1stステージはこんな感じ。例年にも増して、ジコマン色が強い気がします。雖もイントロダクション、つまりまだ序の口。果たして、このジコマンのベクトルはどこへ向かうのか。そんな自問自答を繰り返しつつ、グランプリは2ndステージへと続きます。