目で愛でる2006
早いもので、今年ももう終わろうとしています。僕の場合、この1年というものを振り返ろうとすると、どうしても長ったるい言葉で綴るような傾向になってしまうので、文よりも画像で振り返って行きたいと思います。
要は昨年同様、写真アワードです今日は。今年1年で撮られた写真の中の傑作選を、各部門に分けて載せて行こうというもの。部門もチョイスも、非常に主観的要素が絡んでいることをご了承下さい。それでは、年間トータル撮影枚数900枚ほどの中から、選りすぐりのものを、どうぞ!
・【】内は各部門名、解説の後の()は撮影日付
【季節の移ろい部門】
今年の春は、割かし良い画が撮れました。近所を流れる水路の脇に、咲く桜。まだ満開ではなかったけど、そのぶん空と相まっていい感じに。(@二ヶ領用水・3月25日)
小谷と高田、2人の洋平が織り成す、平和な時間。この時既に、高田はビーチサンダルを流されていました。(@サバイバル・8月7日)
大雨が去った後の多摩川と、秋の青空。空の色が俺のドツボな色だったので、思わず鉄橋を渡る電車の中から1枚。(11月某日)
新宿で見かけた、面白い空模様。ドコモビルのてっぺんから何かが発せられて行く、そんなイメージを持ったのは気のせいか。(12月19日)
【テニス部門】
もうちょっと寄りたかったけど、とりあえずはカトケンさんのボレー。SSSとの対抗戦にて。(5月12日)
ポップがボレーを決めた瞬間。この写真を撮った1秒後には、周りは歓喜に包まれることに。(5月12日)
アレックスとの団体戦、陽介さんがリターンを放った瞬間。(11月6日)
【ゼミ部門】
レガッタに挑戦したあの日。ピースしたことで、俺はこの写真におけるエアキラーとなりました。(@戸田公園・5月14日)
我がゼミを表現するのであれば、この写真が一番適切ではないかと。十人十色、まさにその言葉がしっくり当てはまる。(@六郷土手・5月26日)
最もゼミらしくなっているのが、この画。質問するモーノ。松尾さんは、相変わらず緑だった。(10月25日)
【和気藹々部門】
かーりーと拓に挟まれた海津。それぞれに、それぞれの楽しみの表情。(@テスト明け飲み・2月4日)
和気藹々もさることながら、HG姿のGさんを久々に見て、思わずツボって載せたというのも事実。(@春合宿・2月22日)
レイとの対抗戦で、見事勝利を収めた小谷を、皆で取り囲んで1枚。(5月22日)
6月、ワールドカップの開幕と同時に、一足早く花火に興じる。場所が住宅街の中の公園ということもあり、軽く警察沙汰になったけど、それもまた良き思い出。(@林試の森公園・6月2日)
モーノときょん、男同士、合宿にて密着できる時間。(9月14日)
僕らの中では、お約束のポーズ。秋の軽井沢は燃えた。いざLet's Go!という感じか。(10月9日)
ゼミ説の終わりに、鳥が羽ばたきました。(10月21日)
小谷。彼は一体、何を聞き出したのだろうか。(@早慶飲み・10月28日)
【SURREAL部門】
シュールに。それだけ。
今年度春合宿の出オチ。スキージャンプを表現したかったらしいが、着地の瞬間だけ見ると、激しくシュール。(2月21日)
コンセプトはイナバウアー。されどシュール。時は、荒川静香が金メダルを獲得した翌日。当時からこの浸透力なんだから、そりゃ流行語に選ばれるわけですね。(@春合宿・2月24日)
2006年・2月。この時はまだ、確実に、このギャグが旬なものとして受け取られていました。(@春合宿2月25日)
ここまで紹介して来て、改めて写真の膨大さに驚く一方。というわけで、ひとつの記事だけで裁くのは困難なので、この続きは後半で。